お米日本一コンテストとは?

日本各地からお米が集う!お米日本一コンテスト

日本人の主食、お米。
お米といってもその品種は数多く、スーパーなどでいつもみているお米なんてほんの一部でしかありません。

こだわりをもって育てたお米は、コンテストといった場でもその味を競う事もされています。
さまざまなコンテストがおこなわれているわけですが、なかでも米好きに知られているのが「お米日本一コンテスト」です。

「お米日本一コンテスト」は、毎年、静岡県で開催されており、日本中からたくさんの米が集まりその中から日本一を決めるのです。
その目的は、おいしい、売れる米づくりを推奨し、お米の消費を拡大させる為
安全でおいしい米づくりに取り組む農業者の方や農業者団体などが多数、参加しておこなわれます。

一次審査では栽培履歴書といった書類審査で、出品するお米の安全性や安心性を確認します。
そして機械で審査する二次審査、食味官能審査がおこなわれる最終審査をへて最優秀賞を選びます。

一度に応募できる品種は2点までと決まっており、国産米もしくは単独品種に限ります。
2つの品種を応募する場合は、品種や栽培方法のいずれかが異なるものでなくてはいけません。
出場するからには、お米の栽培履歴や情報そして審査結果はすべて公開され、事務局でDNA鑑定や農業分析をするなど、その審査は厳密におこなわれます。
ここまでオープンになるのですから、消費者にとってはお米を知る良い場ともなります。

出場する米は数百とあり、機械審査を経て最終的に絞られた数の米が出場します。
その数、30点。公開形式でおこなう、まさにガチンコバトルです。

審査会場には出場したすべての米が並べられ、その一つずつに情報が書かれている紙が置かれています。
そして、見事最終審査に残ったお米は、お米に精通している審査員が実際に食べて審査。
その審査は日本穀物検定協会職員や米・食味鑑定士、お米マイスター、消費者代表等といった、まさにお米のプロによって外観や香り、旨味、粘り、硬さを食べ比べてその総合評価で順位付けしていきます。

ちなみに最終審査では生産者や産地、品種などの情報は、審査員には一切知らされていません。
また、その際に炊く炊飯器は、公平性の観点からもすべて同じ機種となります。

選ばれる賞は、最高金賞が6点、金賞が24点、そして特別賞です。
最高金賞を受賞した1位には実行委員会会長賞が、そして開催地でもある静岡県で生産された中での1位には静岡県知事賞が、コシヒカリを除く品種から選定された2点には品種賞が授与。
特別賞は期待の品種として、特別審査より選定された4点に授与されます。

まさにおいしさと安全、こだわりの頂点にたつともいえるグランプリのお米。
一度くらいは是非とも食べてみたいものですね。

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